2018/01/11

わきがのニオイがデリケートゾーンで発生するすそわきがは、女性にとって耐えがたい問題であり、どうにかして治療したいと考えるものです。
しかし、実際に治療しようと考えると、どうした治療方法を行えば良いかわからず、さらに治療費が高額になりかねないという問題があります。
病院で受けられる保険治療は、人体の生命にかかわるものや、日常生活に支障が出るもの、厚生労働省で認められた一定の治療法のみとなっているため、すそわきがを美容目的とするかどうかで大きく異なってきます。
主なすそわきがの治療法は外科手術とボトックス注射、ビューホット治療、レーザー治療、ウルセラドライ治療といったものがあり、この中で保険が適用されるのはごく一部です。
すそわきが治療で効果が高いのを口コミで見ると、やはり皮膚を切らない方法が良いとされますが、レーザー治療のような最新鋭の技術を利用すると保険が利用できないことがほとんどです。
要件としては人体に影響があるか、日常生活が正しく送れているかという点になるので、すそわきがはニオイは気になっても生活には問題ないため保険が利用できないと結論づけられるのが一般的となります。
ただし、精神的な苦痛を受けることがある場合においてはこの限りではなく、例えば皮膚科で酷いニオイであると医師が診断して治療が必要だと判断すると保険治療が可能になることもあります。
保険治療が可能かどうかは、すそわきがの状態や医師の判断になるので、こればかりは実際に診察を受けてみなければ決められないものとなっています。